人生は一度きり。

教育、英語学習、海外について書いています。

多様な動きをつくる運動遊び

多様な動きをつくる運動(遊び)パンフレット:文部科学省

文科省が発行している資料です。子ども達に身に付けさせたい多様な動きの例がたくさんあります。

 

1つの動きが指導し終わったら、拡大印刷しておき、体育館の壁に貼っていきましょう。そして、最後の時間は、色々な種目に挑戦しながら体育館内を周っていく「ぐるぐるオリンピック」をやるのもいいですね。もしくは、何種目かに限定してリレーするのもいいかもしれません。しかも「競争」ではなく「協笑(きょうしょう)」で協力しながら笑い合って楽しめるリレーを目指すと、子ども達同士のラポート形成にも役立てることが期待できます。

 

いろんな動きがあってとても面白いです。毎回の体育の授業の準備体操でサーキットトレーニングとして入れていくと、子どもたちの運動能力は必ず向上するはずです。

 

ちなみに私のクラスでは、毎朝3分くらいの体操をしています。1時間目の前に体を目覚めさせて集中力を高める事(自分も含め)、や気分がリフレッシュしで落ち着いて授業が始められる効果があります。

 

行っている種目は、屈伸、伸脚、ジャンプ、片足ジャンプ、かかし、目をつむってのかかし、深呼吸です。ジャンプ、片足ジャンプは足首の強度を上げる事と太ももを引き上げる筋肉を強化することが目的です。太ももを引き上げる筋肉はお腹の中の腸腰筋を使いますが、ここを発達させると足が速くなります。

 

子どもたちは毎日楽しく体操を行っています。